ブログver.
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第壱話 第弐話 第参話 第四話 第伍話 第六話
第七話
入院する前からほとんど水分も取れてないダーは今にも干からびそうです。
口の中や喉もパッサパサらしいのですが、術後はまだ水を飲めないので
最初はぶくぶくうがいだけで潤してました。
1時間くらいしてようやく水をちょびっと飲めることになったで水挿しで少しづつ。
水を飲んでもなんともなければさらに1時間後くらいに水以外の水分も取って良いとのこと。
もう夜になってて20時になろうかとしてた頃。
私も日中からの長丁場で夜ご飯も食べないでいたのでそろそろ帰ることにした。
スポーツドリンクを買ってきて、足元のベッドテーブルに置き準備OK!
ひとまずこの日は退散。
が、しかし
私は大変なミスをしてしまった( ゚д゚ )
枕元に置いてきてあげるべきだったorz
しかし彼はその後、痛いのに無理して起きて自力で取ったそうです(ノ∀`) アチャー
ナースコールすれば良いのに・・・w
次回からは病室に戻ります(`・ω・´)
続く。
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ダーに会う前に先生のお話があるようで、手術室の前まで行きました。
先生「無事終わりましたよ」
私「ありがとうございました。」
先生「取ったやつ見ますか?」
私「えっ?! あの、ちょ」(心の準備がっ)
・・・・・!!!
( ゚д゚ ) とってもホルモン!!
しかし、一回見てしまえばなんてことは無い。すぐ慣れたw
先生「これが切り取った盲腸で、これが石です」←小指の先くらいのベージュ色っぽい石でした。
「で、これは脂肪です。盲腸の周りにくっついてた脂肪も取りました。これがちょっと大変でした」
私「ハイ・・、ハイ・・・」
「(・∀・) あ。写真撮っていいですか?」
先生「いいですよ。じゃぁちょっと寄せますね」
肉片を中央に集めて撮りやすくしてくれたww
写真を撮った後、いよいよダーとのご対面。リカバリールームへ入る。
ジョーがおる・・!!
私に気付いた様だけどもなんだか朦朧としているヽ(´Д`;)ノ
私「(´・ω・`) だいじょうぶ・・?」
ダー「・・・・・・・痛かった・・・・。 すっげー・・痛かった・・」(ボーッ)
とっても苦しそうで(´・ω・`)可哀想でした。
そんなダーを心配しつつも私は・・
「苦しげな顔がちょっとセクシー・・!萌える・・!」
・・などとゾクゾクしてました。 え?もしかしてコレって変態なの?( ゚д゚ )
95%は心配の目で見てましたよ。当たり前じゃないですかー(棒)
まぁこんな事一瞬でも考えられるってのは、無事に手術が終わったからこそですよねw
続く。
意識はあるのに体は動かせず、痛みも変わらず
大の大人が痛い痛いを繰り返すなんてどれだけ辛いのかっ。
もう魂が半分抜けてたって。
そして・・・
見たこともない世界に行ってたとの証言。
椅子に座っててグルグル回っていた。
落ちそうっていう体の感覚があるんだけど、これは現実じゃないから大丈夫とも思っていた。
真っ白い世界。たくさんの立方体が並んでて、ナミナミと動いている。
・・・・・・・・・・・。
臨死体験?
あとから先生に聞いた話だと、途中で全身麻酔に切り替えたようです。
それでもいつの間にか寝ちゃってた。という感じではなく、夢なのか現実なのか、本人にもわかってなかった様子ヽ(´Д`;)ノ アワワ
そして大体1時間半くらいで手術は終わりました。
後処置があるのでもう少々お待ち下さいと言われ、私は執刀医に呼ばれました。
続く。